2016年11月02日

ぱにの妄想帳:嘗てのリベレーター、と相棒の話

今回は旧FF14に存在したとある要素から鉄仮面卿についての妄想を広げます。

というわけで、以下パッチ3.4クリア時点までのメインクエとモンクジョブクエストのネタバレを含みます。






結局、鉄仮面卿って誰なんでしょう。

アラミゴ奪還を目論み恨みを糧に生きる者。現時点で最も可能性が高いのは、やはりイルベルドということになるでしょう。

パッチ3.4トレーラーを見た段階では「声がなんか違う」という理由でイルベルドではないと確信してたのですが、あの演説が影武者(たぶんガリエン)によるものであることがわかり、やや揺らぎました。

これを否定する材料としては、イダとパパリモが本物と面会しているという事実が挙げられます。仮面は面会時でも外していないでしょうが、もしも正体がイルベルドならば声でわかってしまうのではないでしょうか。

声では何故か正体がバレないという物語的お約束の可能性はありますが、FF14においては充分判断材料になりうることをウリエンジェさんが既に証明してくれています(あるいは意図的に?)。


次点で挙がってくるのはウィダルゲルトでしょうか。

竜騎士ジョブクエのキーキャラクターであったエスティニアンが、同ジョブを主役枠とした蒼天で重要な位置づけをされたように、モンクを主役枠とする紅蓮でウィダルゲルトがキーキャラクターの一人に抜擢されるという展開はいかにもありそうです。

しかしウィダルゲルトと鉄仮面卿のイメージはどうにもそぐわない。
一度は廃王の血に支配され闇墜ちしかけはしたものの、冒険者の手により克服し、今ではかなり前向きに生きるキャラになっていると思います。


そうやってあれこれ考えていると、旧14での相棒のことが思い浮かびました。

相棒(バディ)と言ってもチョコボのことではありません。旧FF14のメインクエストで、ミンフィリアが設立した十二跡調査会(後に賢人達から成る救世詩盟と合流し暁となる組織)の一員となったボクら冒険者が、物語の進行上組むことになるパートナーのことです。


20161101_01.jpg

相棒は種族と性別、性格やバトルクラスを選択しプレイヤーごとに設定されるキャラクターで、ボクの場合ならルガディン男性、幻術士といった具合でした。

彼(彼女)らもまた越える力を持つ十二跡調査会の一員で、アラミゴ出身者であるという共通したバックボーンを持っています。

帝国の手で肉親が殺されたと思しき描写もあり、アラミゴ奪還を目論んでいることも度々匂わせます。イフリートと対峙し、その祝福をはねのけた際には神降ろしの方法を知るという天使いへの興味さえ示しました。


20161101_02.jpg

銀泪湖付近に停泊中の帝国飛空艇を奪い、アラミゴを奪還するという「アラミゴ解放軍」部隊長。

作戦成功の目処などはなく、とにかくやるしかないという無謀な作戦。しかし相棒はこれに参加することこそが我が使命だったと強く主張し、十二跡調査会から離脱してしまいます。


20161101_03.jpg

死地へ飛び込む相棒を放っておけるわけもなく、合流したボクらは作戦地である銀泪湖へと向います。そこでボクらを迎えたのは

20161101_04.jpg

フラフラと覚束ない足取りで歩く、アラミゴ解放軍の部隊長、

20161101_05.jpg

ではなく。

20161101_06.jpg

解放軍を壊滅させ、部隊長の亡骸を掲げ歩くガイウス・ヴァン・バエサルその人でした。
救世詩盟の賢人達の助けを受けてこの窮地を脱したものの、相棒は大きな怪我を負ってしまいます。



そしてその後どうなったか、はわかりません。
旧14で実装されていたメインクエストはここで終わっており、以後メテオ計劃と第七霊災の物語へと移っていくからです。

ここまでこの長ったらしい文を読んできた方ならピンと来たかと思いますが、この「相棒」が鉄仮面卿の正体である可能性はないか、というのが今回のボクの妄想です。

天使い(アシエン)にさえ縋ろうというアラミゴ奪還への執念、肉親を殺した帝国への恨み。その条件は十分に備えています。

最大の問題は、先に書いた通り実際の相棒はプレイヤー一人一人種族も性別も違うことでしょう。何より新生からのプレイヤーが置いてけぼりになる可能性も高い。

だから相棒そのものではなく、相棒の共通項 ―嘗て十二跡調査会に所属していた、越える力を持つ者。アラミゴ出身で帝国へ恨みを持つ者― を抽出したメタな存在としての新キャラクターではどうでしょう。

旧14を乗り越えたキャラに対しては少しだけ違った反応を示してくれたら、姿形は違ってもなにがしかの想いは伝わるはず。

未完のまま消えていった相棒の物語にケリを付け、新生以後のプレイヤーを置き去りにすることもない。

我ながら無理があるなーありえんなーとは思うのですが、ま、妄想ですからね。


──────────────────────────────────────
死者の宮殿51層でペルスバンに会いました。サッツフローとウナ・タユーンもいるんだろうなぁ……。

ノラクシアはミンフィリアを護る事が出来たから、安らかに眠っていると信じたい。
posted by Punish at 13:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする