その後もちょこちょこと手を加えていて、大きなところでは半壁部分をOSB合板(ずっと使ってみたかった!)で覆う、ということをやっています。
そうするとどうなるか?
……なんとそこに何かを飾ることが出来るんですね。
何を飾るかはとてもとても悩みました。
嘘です。むしろこれを飾るためにやったまである。

ということで買っちゃいました複製原画!妖精王ティターニア!
すごい!美しい!綺麗!
複製原画を買うとして、何を選ぶか?はちょっと悩みました。
候補は「闇の戦士たち」「クリスタルの残光」「妖精王ティターニア」の三つ。
「闇の戦士たち」はイラストとしては大好きなのですが、群像系はすでに紅蓮タペストリーとバトルマスターTシャツを飾っていることもあり最初に候補から外しました。残る二つを悩みに悩んで、縦型と横型、どちらを飾ったほうがバランスがよいかを考えた結果「妖精王ティターニア」が残った、という感じです。

よく見るとカンバス中央に絵が描かれているのではなく、中央がくり抜かれていて、そこにうまる形になっているんですね。
普段暮らしていると真正面から見ることは少なく、斜めから見ることが多くなると思うのですが、そうするとこの処理が地味に効いてきます。
なんというか、絵に奥行きを感じるんですよね。
もしかしたら、これ以上大きく印刷すると荒くなってしまうがための苦肉の策なのかもしれないけれど、余白を”意味のある余白”に転じる、イイ加工だなー、と思います。

少し引いた視点で、前回と同じようなアングルで撮るとこんな感じ。
はー素晴らしい。無限に見ていられる。
はー。