ポートレート、いじってますか?
ボクは現存していたギアセット44個ぶんの作成をひとまず終えました。
ギャザクラのとか作る実質的意味はないんですけど、それも含めて作りました。

これは少し前に作ったポートレートを並べたもの。いやあ、楽しかった。
既にここから少しいじったりしてますし、またパーツとか使えるエモートとか増えたらちょこちょこ変えていきたいですけども。
しかしポートレート、隙あらば証明写真になると不評のようです。
面倒になって放置しちゃってる人も多いよう。かなしい。ヤダー!
なのでボクがわかる範囲で気づいたことをまとめました。
以下めちゃくちゃ長いので最初にざっくり四行
・装備を変えたらギアセット更新しよう
・ギアセット更新したらポートレートも併せて更新しよう
・ひととおり終えたらギアセット選び直しとこう
・マテリア精製したらギアセットを選び直そう
ポートレートの種類
公式な呼称・分類とは異なるかもしれませんが三種類あります。

アドベンチャラープレート用ポートレート
アドベンチャラープレートに紐付けられたポートレート。現在のジョブ、装備等に関わらず一度設定してしまえば常に状態を保てる。つよい。
ギアセット用ポートレート
ギアセットに一対一で対応するポートレート。ギアセットを追加するとそのセットに対応したポートレートが証明写真状態で自動生成され、ギアセットを削除すると対になるポートレートも同時に削除される。ポートレートを生成・更新したあとにギアセットの「見た目」が変更されるとポートレート不整合状態になる。
コンテンツポートレート
IDなどのコンテンツ開始時に表示されるポートレート。初期状態では証明写真が入ったフォトフレームの様な物と考えるとわかりやすい。ギアセットでジョブチェンジを行い、ギアセット選択されるとそのギアセット用ポートレートがフォトフレームに埋め込まれて、それがコンテンツ開始時に表示される。
※ギアセット用ポートレートに対し「ギアセット変更時の自動適用」をオフにしている場合はこの埋め込みが行われず、証明写真のままとなる。
証明写真になってしまう条件と解決方法
条件1
ギアセットの登録内容とポートレートの「見た目」に齟齬が生じている場合、ポートレート不整合となって証明写真になる。装備刷新でギアセットを更新するとこの条件が発動する(無染色などで見た目的には同じでも別装備をミラプリした場合もおそらく齟齬になる)。

→解決方法
(1)装備更新前と同じミラプリを適用してギアセットを更新する
(2)対応するギアセット用ポートレートの編集を選び、そのまま保存する
のいずれかを行う。
条件2
ギアセットの自動適用をオフにしていると、コンテンツポートレートにギアセット用ポートレートの反映が行われず証明写真になる。
→解決方法
オフにしない。デフォルトではオンなのでさわらない。
条件3
「ギアセットが選択されてない状態」ではコンテンツポートレートの自動適用が行われないため、証明写真になる。ギアセットを選択してジョブチェンジを行ったあと、装備の入れ替えを行うとこの状態になる。また、マテリア精製を行った場合も何故かこの状態になる。

→解決方法
この状態ではポートレート自体には不整合は起きてないため、改めて
ギアセットを選び直すだけでよい。勿論、入れ替えた装備をギアセット
に反映したい場合はギアセット更新を行ったうえでポートレートの更新
もしくはミラプリの反映しなおしを行う必要がある。
条件4
ミラージュプレートをギアセットに紐づけているジョブで、外見投影を行っている部位の装備更新を行った場合、ポートレートを更新してもポートレート不整合で証明写真になる。
→解決方法
ミラージュプレートを紐づけたギアセットではプレートの外見反映は
ギアセット選択時に行われるため、ギアセット更新後に改めてギアセットを
選び反映させる。武器やアクセ等ではこの再反映を忘れがち。
その他の注意点
注意点1
ミラージュプレートを複数のジョブ用ギアセットと紐づけて自動適用されるよう設定している場合の注意点として、以下の条件を満たすとポートレート不整合が起き、証明写真になる。
・そのミラージュプレートに特定ジョブ専用装備が含まれる
・そのジョブとは別のジョブにも同プレートを紐づけている
・該当部位に別途ミラプリを施している

「ヒーラー用装備の防具はこれで統一したいけど、占星武器はいつもこれにしてるから武器は占星のはめとこう。学者の本はこれ気にいってるから個別にミラプリしとこっと」みたいな事をしていると(例では学者でのコンテンツ突入時)発生する。
→解決方法
(1)ミラージュプレートから特定ジョブ用装備を外す
(2)対応ジョブ以外では該当部位に独自のミラプリをしない
(3)ミラージュプレートとギアセットの紐づけをやめ、各ギアセットに
対してミラージュプレートを投影する
のいずれかを行う。
注意点2
同じジョブ、アングル、距離であっても装備のミラプリを変えるとポートレート用のカメラに干渉してエラーになることがある。

画像は白魔道士の杖ゾアノンで作成したポートレートを、アイムール・アネモスにミラプリした際に起きたエラー(右上に警告マーク)。
→解決方法
どちらの場合にも対応出来るよう、カメラを少し引く。
ポートレート、作るのも見るのも見られるのもすごくすごく好きなので、なるべくみんなが面倒くさがらずにすむような改善が進んだらいいなと思いながら現状ボクが認識していることを書き綴りました。
仕組み的に抜本解決はなかなか難しいらしいのですが、「コンテンツポートレートのデフォルトを証明写真ではなくアドベンチャラープレート用ポートレートにする」だけでも印象は違うのではないでしょうか。
まずはその辺りから対応を進めて、可能な限りエラーとなるケースを減らす・わかりやすくしていって欲しいですね!